スタッフの本棚

百町森スタッフがお薦めする本です。

題名と表紙の絵に惹かれて開いた本。 どこかが”ぼっこり”したということは、どこか...

作:
高畠那生

へびくんはお父さんとお母さんに憧れて、にょろへびやさんを目指すことに。でも失敗ば...

作:
すとうあさえ

文字をなくし、絵だけで語られた絵本。 墨一色の絵に朱色のかさが1つ。 女の子はお気に入りのかさをさして、 お父さんの待つ駅に向かってルンルンルン♪

作・絵:
太田大八

今日はピクニックに行く日。あやちゃんは忙しいお父さんとお母さんのお手伝いをはじめますが・・・おでかけのまえのあやちゃんの一挙一動に小さい頃の私はドキドキでした。

作:
筒井頼子
年齢:
2歳〜4歳

ひらめいて「あ。」 腹が立って「いーっ。」 悩んで「うー。」 驚いて「えっ。」 感心して「おーっ。」

作:
大槻あかね
年齢:
3歳〜

感謝の気持ちを素直に言えることはとても素敵なこと。この本は、何気ない毎日の中で、人や動物や物に対して”ありがとう”とささやく心温まる本です。

作:
フランソワーズ・セニョーボ
年齢:
3歳くらい〜

たくさんある質問に対し、数ある選択肢の中から自分の答えを選ぶ本。大人でもけっこう真剣に悩みます。子ども達がどれを選ぶのか予想しながら答えを待つ時間、幸せですよ。

作:
ジョン・バーニンガム

冬のにおいがしてくると、くまの親子はふゆごもりの支度をします。一生懸命お手伝い!?するこぐま。こぐまを大きく包み込む、とっても素敵なお母さん。

作:
片山令子
年齢:
4歳〜

季節の行事の話と身近な季節の遊びが紹介されている本。なぜお花見は桜?なぜ端午の節句にしょうぶ湯?昔は誰もが知っていて当たり前にしてきたこと。ご家庭に一冊どうぞ。

文:
すとうあさえ

この本が出たのは1979年、百町森が始まったばかりの年。ノーベル賞を受賞し、話題になっていましたが、読んでみてもピンとこない。何が面白いんだろうと腑に落ちない気が…

作:
アイザック・B・シンガー

岩波少年文庫 018

エーミールと探偵たち

主人公のエーミールがいい奴なんです。自宅の居間で美容室を開いているお母さんと二人...

作:
エーリヒ・ケストナー
年齢:
小学4・5年〜

相沢沙呼さんのデビュー作で、鮎川哲也賞の受賞作品。殺人が起こったりしない推理小説で、ミステリーというより学園ラブコメと言った方がいいかも…です。

著者:
相沢沙呼

”たいようオルガン たいようオルガン・・・”たいようがオルガンを弾き始めると、楽...

著者:
荒井良二

この絵本はサンドイッチを作るお話です。 パンを用意して、はじめにバターをたっぷり...

作:
小西英子

はるかぜさんがさぁーっと吹いて桜の花びらを飛ばしました。こんちゃんと犬のしろは桜...

作・絵:
にしまきかやこ

どんぐりぼうややひかりのぼうやが、とけいの針と仲良く遊びながら「いまなんじ?」時計の読み方をわかりやすく教えてくれます。

さく:
まついのりこ

「とけいのほん1」の続編です。 おばけがとけいの針と仲良く遊びます。分の単位を視...

さく:
まついのりこ

ねずみのほん1

ねずみのいえさがし

ねずみのほんシリーズの1冊目。一匹のねずみが、家を探しています。

作:
ヘレン・ピアス
年齢:
3歳〜

ねずみのほん3

よかったねねずみさん

ねずみのほんシリーズの3冊目。二匹のねずみが、食べるものを探しています。

作:
ヘレン・ピアス
年齢:
3歳〜

ねずみのほん2

ねずみのともだちさがし

ねずみのほんシリーズの2冊目。一匹のねずみが、ともだちを探しています。

作:
ヘレン・ピアス
年齢:
3歳〜

生まれたときから6歳までのアルバム作りの本。 あなたはどんなふうに大きくなったの...

作:
やまわきゆりこ

はじめて買ってもらったあまがさと赤いながぐつ。それを眺めながら雨の日を心待ちにし...

文・絵:
八島太郎
年齢:
3歳〜

梅雨の季節、田んぼや池の周りではかえるの合唱が聞こえてきます。かえるは身近な生き...

文・絵:
ジュリット・ケペシュ
年齢:
3歳〜

モモちゃんとアカネちゃんの本

ちいさいモモちゃん

雨こんこん ふってるもん うそっこだけど ふってるもん 雨ふりごっこ するもん ...

著者:
松谷みよ子

字のない絵本です。美しく細かい絵から雨の日の1日の様子が伝わります。お姉ちゃんと...

作:
ピーター・スピアー

放射能と共に暮らすための

地域安心マップ

静岡市の市民グループ「静岡放射能汚染測定室」が測定した、環境試料(土、湧水、堆肥...

環境試料測定:
静岡放射能汚染測定室

アーミッシュの暮らしから

シンプルという贈りもの

これって、本当に今の写真? ヨーロッパからアメリカへ渡った18世紀のままの、つま...

著:
ビル・コールマン

秋もおわりになると、一番小さくてすばしっこい小人たちが、どこによい子がいるか調査にでかけるんですって。いい子にしてないとクリスマスプレゼントがもらえないかも?

作:
マウリ=クンナス

しかけ絵本

まどからおくりもの

ちょっとあわてもののサンタさん。窓から見えるのはシマウマかと思えば鳥、ワニかと思...

作・絵:
五味太郎
年齢:
2歳〜

柿田のこだわり絵本

「これらの本を手に取ると、ついつい語りたくなってしまうんだよね」柿田のお気に入りの絵本です。

(柿田友広)

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相沢のこだわり絵本

とにかく、私が好きで面白いと思っている本を、対象年齢など何も考えず選んでみました。

(相沢康夫)

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つきちゃんの読み物紹介

つきちゃん(築山真希子さん)は、百町森の元スタッフで、月に1度の「おはなし会」をずっと手伝ってくれている心強い助っ人です。その時の子どもの年齢や様子を見て、たくさんある「おはなし」の引き出しの中から、合ったものを選んでくれます。

また、学校の図書館司書としての経験も長く、ヤングアダルト向けの本にも造詣が深いのです。それもそのはず、幼少期から親御さんに読み聞かせしてもらったおかげで本好きになり、高校生の時に石井桃子さんの「子どもの図書館」を読んだことがきっかけで、子どもと本をつなぐことを一生の目標にする決心をしたというただ者ではない人なのです。

そのつきちゃん、百町森の会員誌「コプタ通信」の連載で、毎月本を紹介してくれています。ここでは、その連載をご紹介します。

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