ちへいせんのみえるところ

ちへいせんのみえるところ

商品の説明

長さんの初期の頃の作品です。ページをめくってもめくっても見開きの地平線が淡々と続きます。抑えめの色調かつリアルな描き方ですが、単調にならないのは「でました。」の文とともに現れる「何か」。 「次は何が出るのかな？」とワクワクします。ページをめくるたびに、予想を上回るものが出てきて、長さんの発想力に驚かされること間違いなし！ 「ごろごろにゃーん」に通じる繊細なタッチと「はんぶんタヌキ」に通じる発想の飛躍が味わえる名作です。

（スタッフささき）

草原に横たわる地平線から、「でました。」という言葉と共に いろいろなものが飛び出してきます。 広がりある風景で繰り広げられる、不思議な世界。 絵本の可能性や自由を見事に表現した長新太の名作絵本。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。２人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。 『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月１回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ（@koizumichiaki2）さん（スタッフ紹介ページへ）