鬼が出てくる本
東京子ども図書館の本
東京子ども図書館は子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて都内4カ所ではじめられた【石井桃子のかつら文庫】、【土屋滋子のふたつの土屋児童文庫】、および【松岡享子の松の実文庫】を母体として1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。
子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。
(公式サイトトップページより)
TCLブックレット
おはなしのろうそく
てのひらにのる小さなお話集です。幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指遊びなどを数編ずつ収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け、現在までの総発行部数が170万部のロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
(公式サイトより)
愛蔵版おはなしのろうそく
「おはなしのろうそく」の活字を少し大きくし、子ども向きに再編集した小型のハードカバー本です。大社玲子さんの魅力的な挿絵がたっぷりはいったたのしいシリーズです。小冊子の2冊が1巻になっています。
(公式サイトより)
レクチャーブックス
お話を語る方に長年ご活用いただいた、「たのしいお話」シリーズが、レクチャーブックスとして生まれ変わります。お話(ストーリーテリング)のみならず、昔話、読み聞かせ、わらべうた、選書、子どもの発達など、子どもと本を結ぶ活動を幅広く取り上げていく予定です。松岡享子理事長の講演録も続刊を準備中です。
(公式サイトより)
ブックリスト
文庫時代から蓄積してきた経験を生かし、検討を重ねて選んだ、おすすめの子どもの本やお話のリストです。それぞれにていねいな解説をつけました。
(公式サイトより)
その他の出版物
瑞雲舎の本
イタリア・ミラノから子どもたちへの贈り物
イタリアを代表するデザイナーが作った、子どものための作品をご紹介します。彼らは、プロダクトデザインや、グラフィックデザインなどの世界で有名ですが、その一方で、子どもたちの世界も豊かにしたいと考えていました。
第2次世界大戦敗戦直後の1945年、自分の子どものために絵本を作ったブルーノ・ムナーリ。彼は、柔軟な感性を持つ子どもに芸術的な体験をさせたいと、ワークショップを開き、その成果をダネーゼ社で商品化しました。また、彼とともにダネーゼ社のデザインを支えたエンツォ・マリも、1957年には「16の動物」をデザインし、その後もダネーゼ社から様々な子どものための作品を発表しています。エンツォ・マリの妻、イエラ・マリも優れた絵本を出し、ムナーリと交友の深かった葵・フーバー・河野も、絵本やおもちゃを発表しました。
彼らの作品は、時代を超えた今でも輝き続けています。まさに世界の子どもたちへの遺産といっていいでしょう。
(佐々木)
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国や政治を考える

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