学童クラブにおすすめの本

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放散虫

「放散虫」ってなに?

5億年前の古生代カンブリア紀からいる、原生生物の一群です。現在の海にも生き続けている単細胞生物で、シリカ(SiO2)の殻を持っています。 形が放射状に広がるものが多いことから「放散虫」と名付けられました。

小さいことで「虫」とついていますが、昆虫や節足動物ではありません。どこの海にもいますが、アメーバ状の体を含めても3mmもないので、気づかないかもしれません。 ガラス質の硬い骨格は、死んだあとも壊れずに海の底につもって化石になります。これまでに1万以上の放散虫に種名がつけられています。

2023年の「放散虫の日」のライブ配信

出演:松岡篤(まつおかあつし)/新潟大学

1958年兵庫県生まれ。アンモナイトの研究者を目指して大阪市立大学に入学。 在学時に放散虫の研究が日本の地質の認識を大きく変えた「放散虫革命」に遭遇し、放散虫研究を開始する。 プレートテクニクス分野の付加体研究で理学博士の学位取得。1987年新潟大学講師に着任、助教授をヘて2002年より教授。 2014-2017年国際放散虫研究者協会会長をつとめる。2019年に「ほうさんちゅう −ちいさな ふしぎな 生きものの かたち−」(アリス館)を出版。

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東京子ども図書館関連の本

東京子ども図書館は子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて都内4カ所ではじめられた【石井桃子のかつら文庫】、【土屋滋子のふたつの土屋児童文庫】、および【松岡享子の松の実文庫】を母体として1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。

子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

(公式サイトトップページより)

ここでは、東京子ども図書館の出版物とそれ以外、東京子ども図書館から生まれた出版物も紹介します。

瑞雲舎の本

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イタリア・ミラノから子どもたちへの贈り物

イタリアを代表するデザイナーが作った、子どものための作品をご紹介します。彼らは、プロダクトデザインや、グラフィックデザインなどの世界で有名ですが、その一方で、子どもたちの世界も豊かにしたいと考えていました。

第2次世界大戦敗戦直後の1945年、自分の子どものために絵本を作ったブルーノ・ムナーリ。彼は、柔軟な感性を持つ子どもに芸術的な体験をさせたいと、ワークショップを開き、その成果をダネーゼ社で商品化しました。また、彼とともにダネーゼ社のデザインを支えたエンツォ・マリも、1957年には「16の動物」をデザインし、その後もダネーゼ社から様々な子どものための作品を発表しています。エンツォ・マリの妻、イエラ・マリも優れた絵本を出し、ムナーリと交友の深かった葵・フーバー・河野も、絵本やおもちゃを発表しました。

彼らの作品は、時代を超えた今でも輝き続けています。まさに世界の子どもたちへの遺産といっていいでしょう。

(佐々木)

国や政治を考える

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本・絵本