発達障害&ｸﾞﾚｰｿﾞｰﾝ幼児のことばを引き出す遊び53【映像特典付】
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商品の説明

ウェビナー「言語聴覚士なな先生の『見てわかる！乳幼児期のことばを引き出すおもちゃのヒント』」配信中

本だけでも十分面白く、価値の高い内容ですが、今回、著者の寺田奈々さんのご協力を得て、より深く、より具体的な実践をご覧いただけるようなオンラインセミナーをご用意しました。

配信は６月末まで。1,200円（会員1,000円）です。

ウェビナー説明へ

寺田奈々さんは言語聴覚士として、総合病院、区立障害者福祉センターなどに勤務したのち、2020年3月に「ことばの相談室ことり」を開業された方です。 2022年に「0〜4歳　ことばをひきだす親子あそび」（小学館）を、2023年11月にはこの「発達障害＆グレーゾーン幼児のことばを引き出す遊び53」を出版されました。この本では、主におもちゃ、そして絵本を使った「ことば」を引き出す遊びを紹介しています。

百町森もお手伝い

紹介されているおもちゃや絵本の多くは、百町森でも扱っているもので、実は、写真撮影用のおもちゃを貸し出したり、商品名やメーカー名などの校正を行なったりして、少しですが関わらせてもらいました。

本書に登場するおもちゃと絵本

読みやすくてためになる一冊

でき上がった本を見ての第一印象は、カラー写真がとてもきれいで読みやすいレイアウト、すごく手に取りやすい本だなと感じました。それぞれのおもちゃについて、実際に子どもが遊んでいる写真があり、寺田さんによる「遊び方のポイント」解説や「なな先生のアドバイス」など、「ことばの専門家」ならではの視点で紹介されています。

「おもちゃのプロ」を自認する私たちも、「なるほど」「そうなのか」と勉強になる一冊です。そして、この視点・考え方は、紹介されているおもちゃにとどまらない、という点も重要です。同じような・似たようなおもちゃでも「遊びのポイント」「なな先生のアドバイス」は使えますし、別のおもちゃや遊びの中でも応用が効きそうです。

本書の構成

Part1. 「ことば」はどんな風に育ってく？

こどものことばがどのように育まれるのか、保護者や周りの大人が知っておきたいことをご紹介します。

「ことばが出るのはピラミッドのてっぺん」「大人が気づくことばの遅れのサイン」など10のトピックでわかりやすく説明しています。

Part2. 「ことば」を育てるおもちゃ・絵本

この本のメイン部分です。33種類のおもちゃと20種類の絵本が紹介されます。

Part3. 「ことば」にまつわるQ&A

子こどものことばに関する具体的な悩みや素朴な疑問、周囲でよく耳にする噂など、さまざまな質問におこたえします。

「ことばの遅れに悩んだらどこに相談すればいい？」「絵本を読み聞かせても、反応が薄い…」など13のお悩みに答えています。

付録

綴じ込み付録の「ことばを引き出すオリジナル絵カード」は、本からカッターやはさみで切り取って使います。使い方も掲載されているので、安心してご活用ください。

百町森だけの特典！絵カードの遊び方動画付き

この本の綴じ込み付録「オリジナル絵カード」。

本の中でも遊び方は説明されていますが、よりわかりやすように遊び方・声かけのヒントを寺田奈々さんご本人に説明していただいた動画（約９分）を特典としてプレゼント！

本にはさんであるハガキからアクセスしてパスワードを打ち込んでください。

（スタッフささき）

言語聴覚士なな先生が考案！すぐに試せる絵カード付き

「まだ話さない…」「発達障害かも？」
その子に合った働きかけで、自然とおしゃべりを引き出せることばの芽生えをサポートするアイデアがいっぱい！

言語聴覚士のなな先生は、小児を中心にことばに悩みを抱える親子にマンツーマンでレッスンを行ってきました。この本ではその経験を活かし、おもちゃや絵本、カードゲームなどを使った『ことばを引き出す』テクニックを写真付きで紹介しています。

ことばのエキスパートが太鼓判を押すおもちゃや絵本のセレクトがわかるだけでなく、それを使ってどのように遊んだりことばかけをしたりするといいのかがわかりやすくまとまっている本です。巻末には、なな先生が考案した「ことばを引き出す絵カード」も収録。かわいい絵を見ながらお話をしたり、順番に並べて遊びます。

実践的なアイデアだけでなく、ことばの遅れのサインの見分け方や、滑舌・発音や吃音のことなど、気になるトピックスについての解説も。発達障害のある・なしにかかわらず、どんな親子にも役立つ遊びが満載の「ことばのサポートBOOK」です。

（出版社サイトより）

寺田奈々（てらだ　なな）

言語聴覚士
ことばの相談室ことり | コトリドリル主宰

慶應義塾大学文学部卒。総合病院、区立障害者福祉センターなどに勤務し、年間100症例以上のことばの相談・支援に携わる。2020年3月に「ことばの相談室ことり」を開業。臨床のかたわら、「おうち療育」を合言葉にコトリドリルシリーズを制作・販売。専門は、子どものことばの発達全般、吃音、発音指導、学習面のサポート、失語症、大人の発音矯正。著書に『0~4歳ことばをひきだす親子あそび』(小学館)。1児の母でもあります。

出版社動画

商品詳細

著：	寺田奈々
内容：	160ページ
製作：	誠文堂新光社（日本）
初版発行日：	2023年11月08日

商品の仕様（色、材質、形状、パッケージなど）は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。２人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月１回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ（@koizumichiaki2）さん（スタッフ紹介ページへ）