メンシュ!



メンシュ!:盤には表と裏があり、片面が4人まで用、もう片面が6人まで用になっている。 メンシュ!:  メンシュ!:発売当初のものと思われる箱。今もこのデザインを踏襲している。 メンシュ!:現在のパッケージのおじさん。 メンシュ!:作者であり、シュミット社の創業者でもある、Josef Friedrich Schmidt氏。パッケージのおじさんのモデル?
  • SC9021 メンシュ
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ドイツの家庭には必ずある定番ゲーム

インドの古代レースゲーム「パチーシ」をベースにした超ロングセラーのボードゲームです。

今回ご紹介する「メンシュ」はなんと1914年生まれ、104年前のゲームです。シュミット社の創業者J・F・シュミット氏が考案したゲームで、ドイツで最も知られているゲームのひとつです。

ダイスを振って、コマを進め、ゴールさせるすごろくですが、「おいおい、怒るな」という原題の通り、思い通りに行かずイライラさせられるのが、このゲームの最大の特徴です。

例えば、自分の4つのコマを4つのゴールマスそれぞれにピタリと入れる必要があったり、6が出ないとコマをスタートマスに出すことすらできなかったりするので、ダイスを振っても「何もできない〜」なんてことも多発します。

その上、自分のコマがいるマスに、他のプレーヤーのコマがちょうど止まると、振り出しに戻されるというルールが結構キツい!ゴール目前や、ようやくスタートさせた直後にこれをやられると、ホント怒りたくなります。

でも「怒っちゃダメ」ですヨ(笑)。

ひとくちメモ

ドイツの定番ゲームがついに日本上陸です。複数のコマのどれを動かすのか、他プレーヤーのコマの動きも考慮しつつ選択してプレイする戦略性が魅力です。バリエーションルールも載っているので、ハンデを付ける際の参考になります。

(コプタ通信2018年09月号より 佐々木)

歴史と仲間

パチーシが欧米で商品化される原点となったのは、19世紀末に発売されたセルコー&ライター社(USA)の「パチーシ Parcheesi」と言われています。同時期に、ドイツでは「Eile mit Weile 急がば回れ」、イギリスでは「Ludo ルード」の名前で発売され、かなり流行したようです。

20世紀に入って、ドイツでこの「メンシュ」が出たほか、イタリアやスペインでも発売されています。

ラベンスバーガー社(ドイツ)からも、「Mir kann keiner!」というタイトルで同様のゲームが出されています。イラストとデザインは、「帽子取りゲーム」のFriz Ehlotzkyで、よく似たテイストに仕上がっています。「メンシュ」をはじめ、「ルード」など各種のバージョンがありますが、コースの形状は十字形が基本になっているのに対し、この「Mir kann keiner!」では、コースが円形になっています。さらにこの円形のコースと、中央に向かって伸びるゴールエリアのデザインは、「帽子とりゲーム」によく似ていて、大変興味深い。

スタートとゴールと周回コース

この「メンシュ」のように、スタートとゴールの位置が、プレーヤーごとに違っていて、でも周回コースは共有しているタイプのボードゲームはいくつかあります。「ザップゼラップ」や「魔女の踊り」など。

ある意味、これらのゲームの元祖は「メンシュ」で、そのバリエーションと言えるかもしれません。

商品詳細

年齢: 6歳くらいから
時間: 30-45分
作: Josef Friedrich Schmidt
寸法: 30×30cm(盤)
箱寸法: 33.5×23×3.5cm
素材: 紙、樹脂
内容: 盤、ダイス、コマ24(6色×各4)
製作: シュミット (ドイツ)
生産国: ドイツ
規格: CE
安全性: 3歳未満不可(誤飲防止のため)
初版発行日: 1914
原著: Mensch ärgere Dich nicht

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