シュトックマー社の透明水彩絵の具
ニュートンの色彩論が太陽の光をプリズムで虹の七色に分けたのに対し、ゲーテの色彩論は日の出と日没を見て、黄と青を基本とした12色から始まりました。シュトックマー社の水彩絵の具は、ゲーテの12色環を実現するように開発されたものです。
にじみ絵のやり方
<用意するもの>
3原色の絵の具、小さなビンまたは小皿(絵の具をとく)、水彩画用紙、画板、スポンジ、筆洗い用の水入れ(広口ビンが使いやすい)、筆ふき用の布- 筆の先で絵の具をとり、小さなビンや小皿に入れ、適量の水とよく混ぜる。色試しをしながら、ちょうどよい濃さにのばす。
- 画用紙を直接水につけ、ぬらす。
- 画板に画用紙をのせ、スポンジなどで余分な水をとり、紙をきれいにのばす。
- 筆に好きな絵の具をつけ描く。
<注意>
違う色に変える時は、その都度よく筆を洗い、布で水をふきとる。
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参考になる本
透明水彩絵の具
シュトックマー社の水彩絵の具は、ゲーテの12色環を実現するように開発されたものです。混ぜても美しく、何年経過しても退色のない逸品です。透明感を持った色調で色の微妙な混ざり具合が楽しめます。
水彩画用品
水彩画で使う道具です。