切り紙で遊ぼう
紙を折ってから、適当にはさみを入れて、その後紙を広げると、意外な模様が現れますよね。開く瞬間、期待でわくわくします。
実は、この遊びは江戸時代に「紋切り遊び」として親しまれていたそうです。しかも、伝統的な紋が現れるような型紙があったんですね。
ここでご紹介する「紋切り型」は、型紙と紋切用紙、読んで楽しいブックレットなどがセットになっています。
カッターを使うので、小学校高学年くらいから。それより小さい子どもと楽しむなら、まずは、はさみだけでできる「もんきりがた らくらくの巻」をお薦めします。
用意するもの
- カッターナイフ、はさみ:細身のカッターがよい。はさみも便利
- のり:型紙を紙の上に仮貼りする。後で剥がせるように。
- 紙:セットに入っている紙は、色上質の黒(極薄)。色や材質を変えても楽しい。
- カッティングボード:下に敷くと便利。
- 透明ファイル:できた紋を挟んでおくのに便利だし、きれい。