ネフスピールの特別価格についてのお知らせ(百町森のオマケもあります)

2023年10月1日より特別価格(15%OFF)になります!

ネフ社の総販売代理店であるアトリエ・ニキティキが法人化されてから、来年で50周年になるそうです。創業者の西川敏子さんが、この仕事を始めるきっかけとなったのが、ネフ社のリグノとの出会いであり、その後、クルト・ネフさんが日本での販売を承諾してくれたことが、ニキティキの始まりを後押ししました。ある意味、ニキティキはネフとともに歩んできたと言えるでしょう。

このニキティキ50周年に際し、ネフ社から協力の申し出があり、「ネフ社の原点であるネフスピールを日本の多くの子どもたちに届けたい」という願いで、両社が一致し、今回の企画が実現しました。

  • 内容:通常定価 20,000円+税 → 特別定価 17,000円+税
  • 期間:2023年10月01日(日)から、予定数がなくなるまで

なお、以下のページには買い物かごが上下2段ありますが、上の段は通常価格、下の段が特別価格でのご予約となります。ご注意ください。

百町森の特典(通常)

百町森では、もともとネフスピールに独自のおまけを付けてきました。

  • 期間:常時
  • 対象商品:ネフスピール(通常価格、特別価格)、ネフスピール白木、ホルツネフスピール

百町森のおまけ4点

ネフスピールパターン表(300円+税)
百町森が2006年に開催した「ネフスピール・パターン・コンペ」の優秀作品を集めて作った百町森オリジナルのパターン表です。

コンビネーションパターン表(300円+税)
百町森が2012年に開催した「ネフ・コンビネーション・パターン・コンペ」の優秀作品を集めて作った百町森オリジナルのパターン表です。

映像特典(オンライン・50分強・非売品)
当時のスタッフ相沢康夫が、ネフスピールだけをひたすら見せまくる遊びのアイデアの宝庫です。

専用トレイ(1,800円+税)
ネフスピールがちょうど収まり、上半分が見える百町森オリジナルの木のトレイです。

百町森の特典その2(ニキティキ50周年記念の追加分)

上記の通常の特典に加え、さらに3つの特典を上乗せします。こちらはなくなり次第終了(202年2月15日の時点でネフ社ミニカタログ終了、バウハウスも僅少のため、ハガキのみとなります)しますので、ご了承ください。

  • 期間:2023年9月1日より(なくなったものから順次終了)
  • 対象商品:ネフスピール(通常価格、特別価格)
  1. ネフ社の2000年当時のミニ・カタログ
  2. 百町森30周年記念ホルツ・ネフスピールのおまけのカード(イラスト:相沢康夫)
  3. ネフ社のバウハウス・リーフレット(1980年代から90年代のもの)
  4. 1. ネフ社の2000年当時のミニ・カタログ(英語版、10.7×10.7cm、20ページ)

    この黒っぽいデザイン、懐かしいですね〜。Heiko Hillig ハイコ・ヒリック氏がネフ社に入ってすぐの時代で、彼がデザインしています。2000年ごろ、同じデザインの大きなサイズのカタログもありました。 それまで、商品の箱も白かったのですが、この時期から黒い紙箱になった気がします。「黒いネフ」の時代と私は呼んでいるのですが、その時代を象徴しているアイテムです。

    このミニカタログは、正式なカタログではなく、当時ネフを買うと商品パッケージの中におまけとして入っていたものです。

    掲載商品は、ダイアモンド、クアドリゴ、イマーゴ、ヴィア、サンドペンデル、トルシィごま、木のコマ5ケセット、クネウス、バウシュピール、バウハウス・コマ、バウハウス・チェス、アングーラ、アークレインボウ、キュービックス、キーナーモザイク、ネフスピール、ジュバ、シグナ、ドリオ、ベビーボール、リングリィリング、カウリングの20種類強。 今も継続している商品が多いことに驚かされます。今となっては珍しい、相沢康夫デザインのヴィア viaやトルシィごまは貴重です。

    2. 百町森30周年記念ホルツ・ネフスピールのおまけのカード(イラスト:相沢康夫)

    2009年、百町森の30周年を記念して200個特注したのが「ホルツネフスピール」です。当時のスタッフ相沢の発案で、8種類の木の木目を生かし、美しいグラデーションになることを狙いました。 ネフ社チーフデザイナーの Heiko Hillig ハイコ・ヒリックさんが百町森に来てくださった際、ネフ社のホルツ・コレクションを使って、8種類の樹種を選定しました。

    このハガキは、相沢の渾身のイラストで、まだ実物を見てない段階で描いたため、「木の色はイメージです」という注釈が入っているのも、微笑ましいですね。

    ちなみに、この「ホルツ・コレクション」は、その後、ネフ社の定番のラインナップとして、正式デビューしました。

    3. ネフ社のバウハウス・リーフレット(1981年から88年のどこか)

    これも、結構古いリーフレットです。15cm角が3枚つながったサイズで3つ折り6ページの構成になっています。

    このバウハウスの復刻シリーズは、ベルリンにあるバウハウス・アーカイブとの共同作業によって生まれたもので、ここには

    • バウシュピール Bauhaus Bauspiel(1923年デザイン/1977年復刻)
    • バウハウス・カラーごま Bauhaus Optischer Farbmischer(1922年デザイン/1977年復刻)
    • バウハウス・チェスゴマ Bauhaus Schachfiguren(1923年デザイン/1981年復刻)

    の3点が掲載されています。

    このリーフレットがいつ頃作られたのかはわかりませんが、表紙の社名「Kurt Naef」ですが、1988年から89年にかけてクルト・ネフさんは会社を売却し、株式会社「Naef AG」になったので、1981年から1988年までのものだと思われます。 まあ、チェスゴマができたタイミングで作った可能性が高いと思われるので、1981年からの数年間の間かなと予想します。我々の手元にはありませんが、白い表紙のネフカタログのデザインと酷似しているので、その頃だと思われます。

    ちなみにこの判型の15cm角は、当時のネフ社のカタログのサイズと全く同じで、既存のカタログに追加する増補版のイメージで作られたように思われます。

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