子どもとお母さんのあそびうたえほん

編者の小林先生が、この本の全ての曲を唄って下さったCD「子どもとお母さんのあそびうた」もあります。遊び方を説明したブックレット付き。

商品の説明

わらべ唄は楽しさの中に、人が生きていくためのルール、自立、リーダーシップなど、人との関わりを遊びながら身につけます。兄弟や友達とできる15曲。楽しい絵と文で遊び方もわかります。

お母さんやお友だちと手をつないだり、向かい合ったりして遊ぶ遊びが紹介されています。兄弟や友達とできる15曲

「小さい子は上へ上へと育てるのではなくて、横にふっくらふっくらと育てるもんだ」遠野のわらべうたを今に伝えている阿部ヤエさんのお話です。わらべうたによる子育ては、ありのままのわが子を愛し、ふっくらと心を育てていく子育てです。（あとがきより）

3歳くらいからの小さな子どもが大好きな、体を使った遊び、道具を使った遊びを紹介します。お母さんや友だちと楽しく遊ぶなかで、心と体が成長してゆくでしょう。

（出版社サイトより）

著者紹介

編：小林衛己子

1937年福島県に生まれる。東洋大学文学部哲学科卒業。出版社勤務を経て、子育てのため家庭へ。33歳でときわ平教室に勤務。保育に絵本の読み聞かせとわらべうたを取り入れる。1993年、当教室に0〜2歳児の親子の遊び講座を開設。育児にあたる。

絵：大島妙子

東京都に生まれる。自作絵本に「たなかさんちのおひっこし」「たまみちゃんハーイ！」「ジローとぼく」そのほか「ケンケンとびのけんちゃん」「ないしょのゆきだるま」（以上角野栄子作）、「ぼくんちどうぶつえん」（正道かほる作）など、多くの楽しい絵本がある。