木製トーマスシリーズ
2012年からマテル社へ
トーマスシリーズのライセンスがマテル社に移行し、マテルの幼児向けブランド「フィッシャープライス」のブランドで展開されています。ラーニングカーブ社の商品は在庫限りとなりました。
マテル社の商品も一部入荷していますが、品質的には同等と思われます。
ラーニングカーブ社について
「トーマス木製レールシリーズ」一部商品の自主回収について(2007年9月)ラーニングカーブ社は、1993年ジョン・W・リー(John W. Lee)氏によって、トーマスシリーズのライセンスを携えてシカゴに設立されました(ちなみにBRIO社がトーマスシリーズを扱っていたのは1999〜2001年なので、こっちの方が古いんですね)。
2003年にはRacing Champions Etrl社(現在のRC2社)によって吸収され、現在ではRC2社のブランドの一つとなっています。トーマスシリーズの品揃えは抜群で、150点近いアイテムが揃っています
北米産の良質なカエデを主に使っていて、レールなどの加工もきれいです。ブリオ社やミッキー社とも互換性がありますので、混ぜて遊ぶことも可能です。
60周年を迎えたトーマスシリーズ
1945年にイギリスで、「The Railway Series」(汽車の絵本シリーズ)が出版されました。作者のウィルバート・オードリー牧師は、病気になった息子のクリストファーのために作ったお話がそもそものきっかけでした。2005年に出版60周年を迎え、ラーニングカーブでは、限定記念モデルも作りました(生産・販売とも終了しています)。
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