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止めなくちゃ!気候変動 わたしたちにできること


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商品の説明

気候変動ってなあに?
どうして起きるの?
地球があたたかくなったらいけないの?

近年の急激な気候変動は大問題。 地球上の生き物すべての暮らしにかかわる気候変動の仕組みを、 ユーモラスなイラストと語りかけるような文章でわかりやすく伝えます。 この問題を解決するための取り組みや、子どもたちが今できるアイデアも紹介。 自然が大好きな子どもたちに、また社会に目を向けはじめた子どもたちにおすすめの絵本です。

(出版社サイトより)

グレタ・トゥーンべりというスウェーデンの少女をご存知ですか? 15歳の時、学校を休んで国会議事堂前に座り込んで、気候変動への対策をスウェーデン政府に迫りました。「気候変動のための学校ストライキ」は今や世界中に広まり、多くの子どもや大人がその活動に参加しています。

 百町森も今年9月24日(金)にこの活動に賛同しているというメッセージをSNSを通じて発信しました。日本では温暖化の影響でしょうか、10月半ばまで続いた猛暑。この数年も集中豪雨、土石流などが各地に被害をもたらしました。

 ―「気候」が変わることで地球全体の環境も変わることを「気候変動」といいます。人間だけでなく地球上のすべての生き物に関わる大きな問題です。水や食料や空気、私たちの暮らしを地球の事を考えたものにしていかなくてはいけません。そういう新しい生活を、科学者たちは「持続可能な生活」と呼んでいます。―(以上左の本から)

さて、企業ではアップルを始め、脱炭素にシフトしているところが増えてきました。国としてもドイツが2022年に一たび事故をおこせば大災害になる原発をやめ、火力発電も2038年までに全廃し、これらを両輪に再生可能エネルギーを拡大していく法律を通しています。それに比べ日本は閣議で目標は決めますが具体策は曖昧です。日本も法的に脱炭素の方向性を示してほしいところです。 一方で私たちも脱炭素が地球の平穏を守るためにどれだけ大切かをこうした本を通し、子どものうちから学んでいく必要があります。(柿田)                                                                                                

商品詳細

作・絵: ニール・レイトン
訳: いわじょうよしひと
日本語版監修: 向井人史、大山剛弘
寸法: 27×27cm
製作: ひさかたチャイルド (日本)

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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