昆虫の体重測定


  • 昆虫の体重測定/吉谷明憲
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商品の説明

かなりマニアックな絵本です。図鑑には昆虫の体長は載っているのに体重は記載されておらず、今まで昆虫の体重はこの本をとるまで、特に気にしたことがありませんでした。この本の作者による、圧巻の記録です。もともと、昆虫が好きだった作者の古谷さん。50歳の時に、昆虫の体重をはかり始め、15年で1200種類、3700個体以上を記録するというすごい方なのです。

身近にいるテントウムシ。料理用のはかりにのせても軽すぎるため、電子天びんを使って昆虫の重さを測ることにするのです。テントウムシはトコトコ歩いて飛び立ってしまったりと苦戦する様子もおもしろい!袋に入れてそっとのせ、そこから袋の重さをひくと、0.05g!このように様々な実験から虫のいろんな発見がありとても興味深いです。これだけの体重測定は本当に並大抵のことではありません。素晴らしい記録をぜひたくさんの方に知ってもらいたいです。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.3昆虫」より)

昆虫の重さってどのくらい?

昆虫の重さはどのくらいでしょう。たとえば、テントウムシは、どのくらいの重さがあるのでしょうか。著者は、1万分の1グラムからはかれる電子天びんというはかりを使って、身近な昆虫の体重をしらべました。昆虫は動きまわるし、電子天びんは精度の高い機械なので、人の動きや空調の風にも反応してしまいます。息をひそめるようにして、1匹1匹、慎重にはかっていきます。この本には60種以上の昆虫が、体重つきで登場します。

(出版社サイトより)

商品詳細

文・絵: 吉谷 昭憲
寸法: 26×20cm
内容: 40ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2018年06月10日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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