自閉症スペクトラムがよくわかる本


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商品の説明

発達障がいは、障害なのか?個性じゃないのか?という、当事者や親ならば誰もが持つ疑問にも、医師の見解として触れている。

(コプタ通信2021年5月号より)

【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【基礎知識と対応法が手にとるようにわかる!】
自閉症や高機能自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害を、近年は「自閉症スペクトラム」と呼ぶことが多くなっています。これらの発達障害は、言語や知的能力の発達には違いがみられるものの、自閉症の特徴は共通しています。そのため過度に細分化せず、全体を「自閉症スペクトラム」と呼ぶようになってきたのです。本書は診断分類DSMの改訂をふまえて、定義や支援の最新情報をまとめたものです。原因・特徴から受診の仕方、育児のコツまで幼児期・学齢期を中心に解説していますが、思春期、成人期についてもポイントを紹介します。健診などで「発達が気になる」……と言われた保護者の方にもおすすめです。

【本書の主なポイント】

  • なぜ自閉症に「スペクトラム」がつくようになったのか。
  • アスペルガー症候群とはどう違うのか。
  • 広くとらえると10人に1人が自閉症スペクトラム。
  • こだわりの強さなどの様々な特徴があるが、病気や症状ではなく「特性(特有の性質)」として考える。
  • 特性の現れ方は、子どもの成長とともに変化する。
  • 無理解な環境でのストレスから二次的な問題が起こりやすい。
  • 「自律スキル」と「ソーシャルスキル」 2つのスキルで家庭でも学校でも安心して暮らせる。

【本書の内容構成】
第1章 自閉症スペクトラムとはなにか
第2章 「対人関係」と「こだわり」が2大特徴
第3章 気づいてから、診断を受けるまで
第4章 各種機関で「支援」を受ける
第5章 生活面では2つのスキルを身につけたい

(出版社サイトより)

商品詳細

監修: 本田 秀夫
内容: 102ページ
製作: 講談社 (日本)
初版発行日: 2015年06月11日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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