ロバート・サブダ

「紙の魔術師」のとびだししかけ絵本

ロバート・サブダ プロフィール

ロバート・サブダは、アメリカのミシガン州にあるピンクニーという小さな田舎町で育ち、8歳の時に、両親のために「オズの魔法使い」の立体しかけ絵本を初めて作りました。

その後ニューヨークにあるプラットインスティテュートで美術を学び、イラストレーターを志します。

そして、出版社での研修をきっかけに絵本作家になりました。現在はニューヨークに住み、奥様で歌手のデール・スティンと、2匹の猫と暮らしています。

しかけ絵本(通称:ポップアップ)

ページを開くだけで絵が立ち上がったり、音が鳴ったりする仕掛けが施された、非常に精巧で華やかな絵本です。

インテリアやアートとしても楽しめる作品が多く、子どもから大人まであらゆる世代を夢中にさせてしまいます。

なかでもアメリカの絵本作家ロバート・サブダの作品はどれも大変な人気で品薄状態となっています。

[ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展]より
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