にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ)



にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ):  にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ):  にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ):  にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ):  にほんごであそぼ 絵あわせ 百人一首 上(かみ):上の句(右)と下の句(左)は並べると絵がつながります。「梅の花」のモチーフは共通で、ヒントになっています。裏面は、上の句が紫、下の句が緑と色分けされています。
  • にほんごであそぼ 絵あわせ百人一首(上)
  • 1,700円+税(10%税込1,870円)
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遊びながら百人一首に親しもう(かるた向きではありません)

商品の説明

上の句と下の句を並べると1枚の絵になる絵合わせゲーム。

ご注意!

このカードは、百人一首をモチーフにした絵合わせゲームです。上の句のカードと下の句のカードがペアになっていて、上の句と下の句が書かれた「読み札」がないため、いわゆるかるた遊びには向いていません(解説書を読み上げれば可能ですが)。

遊び方

解説書には、3つの遊び方が載っています。

  • 1つめは、下の句カードを表にして広げ、上の句カードを裏向きの山にして1番上をめくって置いて読み上げ、下の句カードを取るかるた遊び。これは、上の句と下の句の繋がりがわかっていなくても、絵やモチーフの関連性で見つけることができるよう工夫されています。
  • 2つめは、1とほぼ同じですが、読み手が上の句のカードの表を見せません。また、上の句カードには下の句が書かれていないので、下の句を読み上げることができません。その場合、解説書を読むという奥の手がありますが、ちょっと無理があるかもしれません。
  • 3つ目は、全てのカードを裏にして広げ、神経衰弱として遊びます。上の句の裏面が紫、下の句の裏面が緑なので、少しだけ易しくなっています。難しい場合は、枚数を減らしても良いでしょう。
  • 解説書にはありませんが、「カラスのメモリー」的なルールもおすすめです。一人1枚ずつ表にしていって、ペアが現れた瞬間、かるたのように早い者勝ちで、その2枚を取るというルールです。表になったカードを覚えておく記憶力と、素早く取る反射神経の両方が試されます。

解説の一言セリフがよい

どの百人一首にも、それぞれの歌の意味の解説が付いていますが、この解説書には、歌の心情を見事に言い表すセリフがあって、まるでキャッチコピーのようにわかりやすくなっています。

わが庵は 都のたつみ しがぞ住む
世をうぢ山と 人はいふなり
  ←歌
喜撰法師 ←詠人

「人はからかうけれど、いいところですよ」 ←セリフ

「私は京都のたつみ(東南)にある住居で、このように心静かに暮らしています(後略)」という意味。(中略)出家者の穏やかな気持ちを歌っています。←解説

季節の移り変わりやその季節特有の美しさ、人を恋する気持ち、人を思いやる気持ち

2018年現在放送中のEテレ「にほんごであそぼ」のコーナー「絵あわせ 百人一首」を商品化しました。「上の句」と「下の句」の両方に絵を描き、二つの札を合わせると、ひとつの歌と絵が完成するようになっています。そのため、百人一首を知らなくても、絵のつながりで組み合わせを見つけることができます。

上の句を読んで、下の句を取るという従来の「百人一首」としての遊び方だけでなく、絵あわせゲームとしても遊べますので、百人一首を知らないお子さんでも、楽しみながら百人一首を覚えることができます。

「上(かみ)」は、2017年度に放送した50首が入っており、残りの50首を収録した「下(しも)」は2018年冬発売予定です。解説書では、どんな気持ちで和歌を詠んだのか、一言でわかるセリフを入れ、そのあとで詳しい説明を入れています。

絵札は松屋銀座・資生堂パーラーなどのロゴを手掛け紫綬褒章を受章しているグラフィックデザイナーの仲條正義、デザインは「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインやNHK Eテレ「デザイン あ」の総合指導を手掛けた佐藤卓デザイン事務所、監修は「声に出して読みたい日本語」の著者で明治大学文学部教授の齋藤孝による。

あそびかた

遊び方は「かるた取り」や「絵あわせ」の要領

「上の句札」の裏をあずき色、「下の句札」の裏をみどり色にしており、さまざまな遊び方が考えられます。

  1. 「上の句札」を読札として、「下の句札」を取ります。
  2. 「上の句札」を裏向きの山にして、その周りに表にした「下の句札」を広げます。読み手は、「上の句札」をめくって読み上げながら置き、取り手は「下の句札」をその横に並べます(逆に「下の句札」を裏にする遊びもできます)。
  3. すべての札を裏返しにして並べ、「上の句札」と「下の句札」をそれぞれ1枚ずつめくって、ペアになる札を見つけていきます(神経衰弱の要領で遊ぶ絵あわせゲームとしての遊び方)。

取り手が、見つけた組み合わせを声に出すと、効果的です。

(出版社サイトより)

商品詳細

年齢: 3歳以上
デザイン: 佐藤卓
かるた絵: 仲條正義
監修: 齋藤孝
箱寸法: 167×190×40mm
部品寸法: 85×76mm(カード)
素材:
内容: 上の句札・下の句札各50枚、予備札2枚、日本語解説書1冊
製作: 奥野かるた店 (日本)
分類: かるた、スピード

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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おもちゃ