暑い季節はアクアプレイ


アクアプレイはスウェーデンの幼稚園の教師をしていたブリット・ダールグレンさんが1977年に考案しました。水路をつなげて水を入れ、パドルを回して流れを作ると、船が動きます。木製レール列車の遊びを水遊びにしたものとも言えますね。レールを水路に、列車を船に変えて、水を使ったごっこ遊びが展開します。レール列車と同様、パーツを買い足したり、組み替えたりすることも可能です。狭い場所でもスケールの大きな遊びに発展させることができます。ただの水遊びで終わらないのが、このアクアプレイのすごいところです。
ほかにも、
- 水密性が高い
- コンパクトに収納できる
- 無毒でリサイクルできるプラスチック(ポリプロピレン)
- 拡張性が高い
- 小さい子から大きい子まで遊べる
といった特長があります。
数人で遊ぶ際には、ボートも余分にあった方が盛り上がります。
セット
アクアプレイのセット商品です。設置場所の広さや遊ぶ人数などでお選びください。乗り物・人形
乗り物や人形でもっと楽しく!アクアプレイではもちろん、お風呂でも遊べます。拡張・交換パーツ
拡張パーツを使って遊びがひろがります。交換パーツも揃い安心です。アクアプレイは40周年!

1977年生まれのアクアプレイは、2017年に40周年を迎えました。基本的な設計には手を付けず、互換性を保ちながら、改良を重ねてきました。
これも、最初のコンセプトと設計が優れていたから、そして、遊びのアイデアそのものが優れていたから成せることでしょう。下の写真は、70年代半ばの最初のプロトタイプのうちのひとつの写真です(アクアプレイ社のFacebookより)。排水管を使っているそうですが、すでにアクアプレイらしい楽しさが伝わってきますね!
