小黒三郎の世界 No.3

組み木の節句人形1


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  • BK121 小黒三郎の世界No.3組み木の節句人形T
  • 2,800円+税(10%税込3,080円)
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商品の説明

おひな様と五月人形の作品76点の写真と図面、図面にはデザイナー小黒さんご自身の解説も付いた贅沢な一冊です。

30ページ以上にわたるカラー写真は美しく、作品の魅力を存分に伝えてくれます。小黒さんの文章も、製作のきっかけやデザイン面での工夫などが読みやすく書かれていて、読んでいても楽しい本に仕上がっています。

収録されている作品は、最初のひなである「三角立ちびな」(1982)から始まる初期の作品、パズルのように箱に収まる箱雛シリーズのスタートとなる「六角びな」(1984)、今も生産され続けるロングセラーの「桜の花びな」(1986)、 「椿の花びな」(1986)、「ゆきのしたのはなびな」(1986)、「桃の花ひもあそびな」(1986)などの花びなのシリーズ、段飾りとしての最初の作品「角びな七段飾り」(1982)、円形から各段の人形を切り出すという見事なアイデアの原点「円びな三段飾り」「円びな五段飾り」(1986)など重要な作品ばかりです。

一方、五月人形の方も、「鯉のぼりと金太郎」(1986)、「円武者」(1987)、「回れよ揺れよ鯉のぼり」(2000)、「円武者三段飾り」(1992)など、主な作品が収録されています。ひな51点に対して、五月人形は25点と少なめです。

(スタッフささき)

3月と5月の節句は子どもの祭りなのだから、お雛さまや武者人形はただ眺めるだけではなく子どもたち自身があそんでほしい。大人に飾り方を教えられながら自らの手で飾り、片づける人形をこれからも作りたい・・・これがデザインの原点です。

1982年から2003年までの76作品を、詳しい解説で紹介します。

掲載作品全ての図面付き

本著は1988年に出版された「子どもの祭と動物たち」(創和出版刊)、1994年に出版された「おひなさまと五月人形」(創和出版刊)を基に、その後デザインされた小黒三郎の節句人形を加え、再編集した第1集です。

書店では販売していません。

(遊プランの説明より)

商品詳細

著: 小黒三郎
商品写真: 三浦和人、今井聰
寸法: 28×21cm
内容: 160ページ
製作: 遊プラン
注意事項: 書店では販売していません。
初版発行日: 2013年11月11日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。2人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。 『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月1回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ(@koizumichiaki2)さん(スタッフ紹介ページへ

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