冬にやってきた春と夏と秋

  • 冬にやってきた春と夏と秋/ジョナサンフリードランド・エミリーサットン
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商品の説明

冬の王様は自分の誕生日に三人の兄弟、春の女王、夏の王様、秋の女王を呼ぶことを思い付きます。久し振りの再会に四人は楽しく過ごしますが、季節の境目がなくなった宮殿の外はおかしなことに…。テンポよく進むお話に、絵を見る喜びを感じられる作品です。読み聞かせなら就学前のお子さんにもおすすめ。秩序を取り戻した世界の描写からは、私はお話の背景(本の最後をどうぞ)を感じ、少し切なくなりました。

(コプタ通信2026年4月号より ゆずりはすみれ)

冬の王さまは、誕生日にとくべつなパーティーを開こうと、 きょうだいを招くことにしました。 子どものころからずっと会っていない、 春の女王、夏の王、秋の女王です。

太陽も、風も、そんなことをしてはいけない、といいましたが、 冬の王は耳をかしません。

とうとうきょうだいたちが、冬の宮殿にやってきました。

みんなでごちそうを食べたり、ゲームをして、楽しい時をすごします。

けれども宮殿の外では、たいへんなことがおこっていました。 夏の太陽がてっているのに、秋の雨がふりしきり、雪が舞い、 春の花が開こうとします。 田畑には穂がみのらず、動物たちもいつ冬眠したらいいかわからず、 おかしなことになってしまいました。

すべては、4つの季節が同じ場所に集まったせいなのです。
「このままではいけない」
きょうだいたちは、みな、じぶんたちの宮殿へ帰っていきました。 こうして、ふたたび季節はもとにもどったのでした。

異常気象への警鐘ともいえるこの絵本は、 85年前に、27歳で亡くなったユダヤ系ドイツ人作家、 ウルリッヒ・アレクサンダー・ボシュヴィッツが遺した物語がベース。 ピュリッツァー賞受賞作家ジョナサン・フリードランドが紡ぎなおし、 英国の人気絵本作家エミリー・サットンと共に美しい絵本にしました。

(出版社サイトより)

商品詳細

文: ジョナサン・フリードランド
絵: エミリー・サットン
訳: さくまゆみこ
内容: 32ページ
製作: 徳間書店 (日本)
初版発行日: 2025年10月29日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

この記事を書いた人

ゆずりはすみれ

百町森にいる詩の好きなコウモリ。食べること寝ること詩を書くことが大好き。(スタッフ紹介ページへ

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