みえないりゅう
- みえないりゅう/ミロコマチコ
- 2,500円+税(10%税込2,750円)
054-251-8700
商品の説明
「きみたちには ぼくが みえるの?」
南の島に移住した著者が、圧倒的なスケールで贈る
五感と六感を同時にゆさぶる生命の物語***
今年も月桃の花が咲き乱れている。
アカショウビンの美しい鳴き声が聞こえてくると、梅雨が始まる。
冬になると北風が強く吹き、やってくるクジラたちは春まで歌う。
季節やいきものが巡るリズム。その渦はまるで “りゅう” のよう。
目には見えない “りゅう” を、たくさん感じたくて、
私は絵を描き、物語を作るのです。 (ミロコマチコ)著者情報
著: ミロコマチコ(ミロコマチコ)
1981年大阪府生まれ。画家、絵本作家。絵本、装画、展覧会、ライブペインティング、企業とのコラボレーションなど活動は多岐にわたり、生命力あふれる作風で、国内外から支持を集めている。 2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で絵本デビュー。 同作で第18回日本絵本賞大賞を受賞、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞、 『オレときいろ』(WAVE出版)で第25回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB2015)金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で第26回ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB2017)金牌、 第41回巌谷小波文芸賞を受賞。大規模展覧会として、2016年より「いきものたちの音がきこえる」が、2020年より「いきものたちはわたしのかがみ」が全国を巡回。2019年より南の島に移住し、見えないものの気配を感じとるように制作をしている。
(出版社サイトより)
商品詳細
著: | ミロコマチコ |
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装丁: | 漆原悠一(tento) |
寸法: | A4上製 |
内容: | 32 ページ |
製作: | ミシマ社 (日本) |
初版発行日: | 2023年07月21日 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。