おもち


  • おもち/彦坂有紀・もりといずみ
  • 900円+税(10%税込990円)
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商品の説明

おいしそうなおもちの絵は、なんと木版画なのです!おもちを七輪にのせ焼いていると、だんだん熱くなり、ほんのり焼き色がつき始めます。膨らむ様子は、わあ!と思わず声が出てしまいそう。おもちを焼いているとはやく食べたくて、まだかなと待ちきれない気持ちになります。だけど膨らむ過程が気になって、時間を忘れてじっくり見てしまいますよね。

おもちを丁寧に焼いていく、少しずつ変化するおもちの姿と、その時間のなんとも言えない穏やかさが心を豊かにしてくれます。おいしそうな絵と、心地よい擬音語、そして最後には、磯部焼き、きなこもち、あんこもち、からみもちと4つの味が登場し、どれにしよう?とワクワクすること間違いなしです。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.7お正月」より)

火鉢にのせた網の上にお餅をのせてさあ焼こう。四角い餅、丸い餅…。裏がチリチリとほんのり焼けて、その後パリパリこんがり焼けたら、はい、ひっくり返して。いい匂いがしてきても、まーだまだ。お餅が皮を破って膨らんだらいよいよ火鉢から降ろします。醤油をつけて海苔を巻いたり、きな粉をまぶしたり、餡子をつけたりして、さあ、召し上がれ。

やわらかいタッチのリアルな絵がいい。

(コプタ通信2022年2月号より 柿田)

おもちを焼いて食べる喜びを木版画で描きます

おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? まあだまだ、もう少し――。おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。

おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。

(出版社サイトより)

商品詳細

年齢: 2歳〜
作: 彦坂有紀・もりといずみ
寸法: 22×21cm
内容: 24ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2021年11月20日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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