ふねがきた!


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商品の説明

ふねが港に到着し、人々や、乗り物、物が乗り降りする様子を描きます。淡々とシンプルに描かれるのですが、人々の人間模様が丁寧に描かれていてそれぞれにそれそれのドラマがあり、よく目を凝らし追いかけていくととても面白い!人々の出会い、別れ、旅立ち、忙しく働く様子など優しく細いタッチで細かく描かれています。特に最後のページに出てくる家族を最初から追っていくとまるで会話が聞こえてくるように家族の様子が伝わります。ふねの入港、出港する姿はなんとも凛としていてボーボーという汽笛が人々の心に響き新たな気持ちにしてくれます。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.11のりもの」より)

ボー、ボー。汽笛を響かせて、ちいさな島の港に船がやってきました。船にかけられたタラップからたくさんの人が降りてきます。後部の巨大な扉からは自動車が、前方ではクレーンでさまざまな貨物が降ろされていきます。それが終わるのを待っているのは、これから船に乗り込む人たちと、積み込まれる車に貨物。港は大にぎわい!  仕事帰りのお父さんと迎えにきた家族をはじめ、登場人物それぞれに用意されたドラマもお楽しみください。

(出版社サイトより)

商品詳細

年齢: 3歳~
さく: 笠野 裕一
寸法: 21×24cm
内容: 24ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2010年07月15日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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