とらっく


  • とらっく/バイロン・バートン
  • 760円+税(10%税込836円)
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商品の説明

どうろです。とらっくがはしっています。とんねるからでてはしをわたります。という感じに淡々と進んでいくのですが、小さい子にわかりやすいそのシンプルさと、はっきりと鮮やかに描かれた絵がこの絵本の魅力です。そして、様々なとらっくが登場します。いろんなとらっくがあり、様々な人が働く様子も描かれます。

他にも、バートンのこちらのシリーズには、でんしゃ、ふね、ひこうきがあります。小さな子へのはじめてののりもの絵本におすすめです!

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.11のりもの」より)

バイロン・バートンのこの4冊のシリーズは、小さな子が始めて出会うのりもの絵本としてお薦めです。

文は淡々としていますが、長過ぎず短過ぎずちょうどいいです。絵も力強く、余分な装飾はなく、必要なものをきちんと描いています。単純化されていますが、魅力的な線です。そして乗り物だけでなく、そこではたらく人の姿もさりげなく描かれています。大げさに言うと、人々の暮らしや日々の営みを垣間見ることができるんですね。

私が気に入っているのは、どの本もその乗り物が活躍する場所から物語が始まっているところなんです。「とらっく」なら、「どうろです」と見開きで道路だけがどーんと描かれます。まず舞台を描いて、それから主役の乗り物が登場するんですね。そして最後は、舞台と乗り物が一緒に描かれて終わります。なんてことはないけど、この「型」が気に入っています。

(2006年4月 佐々木)

ぱんをはこびます。ごみをあつめます。しんぶんをくばっています。はしごしゃは、しんごうをなおしています。たんくろーりーは、せきゆをはこびます。ひっこしも、とらっくです。とらっくっていろいろあるね。

(出版社サイトより)

商品詳細

さく/え: バイロン・バートン
訳: こじままもる
寸法: 16×19cm
内容: 32ページ
製作: 金の星社 (日本)
初版発行日: 1992年05月

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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