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弁護士の著者は、DV離婚やセクシャルハラスメントの事案に数多く関わってきた。男の子2人の親でもあり、子育ての中で「男の子の生態」に驚いたり、男の子の世の中からの扱いについて違和感を覚えたりすることがあったそう。男の子が知らず知らずに染まってしまう性差別的価値観や、身につけてします行動パターンについて深く考察している。

男の子の育ち方に関心を寄せる大人に向けて、また性差別、性暴力という問題に自分が当事者としてどうかかわっていくかを考える入り口としてこれから大人になっていく男の子自身にも、ぜひ手にとって欲しい。

（スタッフようこ）

男の子にこそきちんと伝えよう、性やジェンダーのこと。弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。

「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる？
わが子をセクハラ加害者にしないためには？
性差別に怒りを燃やしつつ男子２人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。

対談＝小島慶子（タレント・エッセイスト）、清田隆之（桃山商事代表）、星野俊樹（小学校教師）

（出版社サイトより）