熊とにんげん



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内容

田舎道を芸を見せながら旅してまわる男がいた。踊りをおどる熊をつれていたので、「熊おじさん」と呼ばれていた。夜になると、熊おじさんは火のそばで熊におはなしを聞かせ、角笛をふいた。角笛のこだまは銀の玉をころがすような澄んだ美しいメロディーをかなで…。一生を旅に生きた男とその無二の親友の熊のしみじみと心に残る物語。デビュー作待望の復刊。(版元解説より)

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『はてしない物語』(共訳)、『あのころはフリードリヒがいた』、『ジム・ボタン・・・』、『ヒルベルという子がいた』・・・の訳でなじみ深かった上田真而子(まにこ)さんが昨年12月に亡くなっていたのは驚きでした。ドイツの児童文学最前線の優れたものばかりを日本に紹介し続けてくれた方、最期は『熊とにんげん』の訳を見直されていたということです。

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世の中を、人生を鋭く見透している眼があり、けれども、ナイーブな、純な、ういういしさがある(訳者解説より)『熊とにんげん』はじわじわっと心に響く作品、上田真而子さんがドイツの知人に大好きな本と薦められた作品で、上田真而子さんも個人的には一番好きだったようです。

(コプタ通信2018年8月号より 柿田)

 

商品詳細

年齢: 小学中高学年〜
作・絵: ライナー・チムニク
訳: 上田真而子
寸法: 22×16cm
内容: 102ページ
製作: 徳間書店
初版発行日: 18年01月20日

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