岩波少年文庫 155

オタバリの少年探偵たち


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  • 岩波少年文庫 オタバリの少年探偵たち
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ある朝教室にサッカーボールを蹴り込み窓ガラスを割ってしまった少年たち。運悪く最後にボールを蹴って弁償を命じられた仲間のために、皆で週末に靴磨きや街角での合唱コンサート等を計画する。お金は目標金額を超えて集まり、箱に入れてリーダー格の少年が預かる事になる。ところが!次に仲間の前で箱を開けてみると中には古クギなどのがらくたがあるだけ・・。最初は預かった少年に疑いがかかるが仲間たちは彼の無実を信じ、真犯人を見つけようと探偵を始める。少年たちは町でヤミ屋をしている胡散臭い二人組が怪しいと睨み、証拠を集め始める。チームワークと機転、向こう見ずな行動力で二人組を追い詰める少年たち!ところが相手も悪党、本性を現し牙をむいてくる。それでも確かな証拠を手にしようと悪党たちの隠れ家に忍び込むと、なんともっと大きな犯罪の証拠が!

絶体絶命のピンチにも仲間たちは見事な連係プレーで隠れ家に乗り込み、ビー玉やコショウ爆弾などの愉快な武器を使って派手に戦う、といった痛快なストーリー。第二次大戦直後のイギリスが舞台の古典的作品で、以前は瀬田貞二氏の訳で出ていたものを新訳で復刊。今から20年以上前の高校時代、私は親戚宅でたまたま手に取り文字通り時間を忘れて一気読んだ。やっと紹介できて嬉しい。とにかく面白いのでおすすめ。(小学高学年〜)

(築山真希子、コプタ通信2008年11月号より)

第二次大戦直後のイギリスのオタバリ市でくりひろげられる、痛快な「悪ガキ」少年たちの物語。瀬田貞二さんの訳で親しまれてきましたが、このほど、脇明子さんの新訳でよみがえります。

毎日、戦争ごっこにあけくれる少年たちですが、ある日、学校の窓ガラスを割ってしまい、弁償をするはめになります。みんなで協力して窓ガラス代をかせぐのですが、そのお金が一晩でこつぜんと消えてしまい、お金の管理をしていたテッドに疑いがかかります。テッドの無実を信じる数人のなかまは、真犯人を見つけてお金をとりもどそうと、探偵活動に乗り出すのでした。ところが、いつのまにか、悪党一味の大犯罪があきらかになり……。

少年たちのさわやかな友情と、推理小説ともいえるほどの展開の巧妙さで、読み出したら手放せません!

さし絵は『チムとゆうかんなせんちょうさん』でおなじみのエドワード・アーディゾーニです。(出版社サイトより)

商品詳細

年齢: 小学校高学年〜
作: セシル・デイ = ルイス
さし絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 脇明子
寸法: 17×12cm
内容: 並製・カバー・262頁
製作: 岩波書店 (日本)
初版発行日: 2008年09月17日
原著: THE OTTERBURY INCIDENT ( 1948 )

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