パネルパズル
枠付きの台紙(パネル)があるので、ピースが崩れず、安定して遊べます。台紙にピースの形状と同じ線があったり、枠に少し絵柄が出ているので、それがヒントになったりします。以下の4種類に分けてみました。
- 型はめタイプ:絵の一部分がくり抜かれているため遊びやすい。2・3歳から
- 絵全体がバラバラになる基本タイプ(右写真):最もアイテムが多く、ピース数も30〜50前後と幅広く揃っています。3・4歳から
- シー・インサイド・パズル:ピースを取ると、その下に少し違う絵が描かれているので楽しい。4歳から
- ラーニングパズル:シー・インサイド・パズルと同じしくみですが、型はめになっています。3・4歳から
2歳半から遊べるパネルパズル
パズルは考えながら腕や指を操作する遊びです。絵や形をしっかりと観察し、集中力を必要とします。他の遊びにはない「正解がひとつしかない」遊びなので、ハードルは高いのですが、自分の能力をフルに使って完成した時の、子どもの達成感は大きなものがあります。
まずは、難しすぎない易しめのパズルから始めて、達成感を感じさせて下さい。この6ピースのジグソーパズルは、少しパズルに慣れてきた子に最適です。2才半の子でも遊べるように、1つのピースのサイズが大きく紙は厚くしっかりと作られています。さらにパネル枠があるので、はめ込む形で安定して遊べるのも特長です。
はじめてのパズルにぴったり(約10〜20ピース)
型はめタイプは、ピースを置いて当ててみながら、はまるかどうか試すことができたり、輪郭や描いてあるものがヒントになったりするので、小さい子にお薦めです。
裏の穴から指を入れると、簡単にピースを外すことができます。小さい子への配慮です。 |
15ピースのジグソータイプ
パネルパズルの基本(約20〜50ピース)
パネルパズルの基本です。20ピースから50ピースくらいまで、色々な絵柄が揃っています。
下にも絵があるシー・インサイド・パズル(約30〜50ピース)
ピースを外すと、下から絵が現れます。家が完成に近付いたり(工事現場)、生きている恐竜が博物館の化石になったり(恐竜)と、興味深いもう一つの絵が用意されています。完成した後も、まためくって見たくなりますよ。ただ、逆に下の絵に惑わされることもあるので、ベーシックなものよりやや難しいかも。ピースの下に発見があるラーニングパズル
シー・インサイド・パズルと同様、ピースを外すと、下には別の絵がかくれています。型はめタイプでピース数が少ないものは、小さい子にも向いています。