草木とみた夢


  • 草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり/谷本雄治
  • 1,600円+税(10%税込1,760円)
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商品の説明

2023年の連続テレビ小説の主人公にもなっている牧野富太郎の物語。

子どもの頃から時間を忘れるほど、草花に興味を持ち、愛し研究を重ね、たくさんの新種を発見し日本初の本格的な植物図鑑を世に送り出しました。牧野富太郎の原点は「この植物はなんだろう」。十代の富太郎は野帳にスケッチをしながら徒歩で植物調査をします。様々な困難や、貧困にも直面しますが、たくさんの出会いにより助けられ、約300種類もの学名をつけ、さらにその後の半生は研究より、植物知識の普及活動でした。

興味を持ったことに熱意を持って向き合いその道を切りひらいた牧野富太郎の生き方はたくさんの人に勇気や希望を与えてくれる気がします。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.1草花」より)

日本の植物学の父とも呼ばれ、現在でも使われている『牧野日本植物図鑑』を制作した牧野富太郎の伝記です。

「植物が好き」と言うただ純粋な気持ちを、一生をかけて突き通した彼。何かに夢中になることがその人の人生をいかようにも変えて行く、ということに改めて打たれます。

大野八生さんの描く植物のイラストも見応えあり。イラストに描かれた植物の名前もちゃんと紹介されています。

(コプタ通信2021年9月号より ようじゆかり)

小学校中退の独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。

貧しさや困難に見舞われながらも「草を褥に木の根を枕 花と恋して九十年」の言葉どおり、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ生涯を、簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。

巻末に国立科学博物館植物研究部研究主幹・田中伸幸氏の解説と、作中に描かれた牧野富太郎ゆかりの植物一覧を掲載。見返しに年譜つき。

(出版社サイトより)

商品詳細

文: 谷本 雄治
絵: 大野 八生
寸法: 26×22cm
内容: 32ページ
製作: 出版ワークス (日本)
初版発行日: 2019年02月28日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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