小学生と考える「性ってなに?」

サッコ先生と!からだこころ研究所


  • サッコ先生と!からだここど研究所/高橋幸子
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商品の説明

産婦人科医の高橋幸子さんによる、小学生が1人で読むことを前提にした本。登場人物は小学4年生のからくんとここちゃん、そして科学者のサッコ先生。2人の疑問にサッコ先生が丁寧に答えてくれる。体の器官などの基本的な事から、赤ちゃんが生まれる3つの科学、思春期の体の変化、心や多様性、困った時に頼る場所の紹介など。

思春期になると親子などの近い関係性で性について話すのはハードルが上がるが、そんな時にはこの本をそっと手渡したり、見えるところに置いて、子どもが1人で読めるようにしたい。性に知識をつけることはライフスキル、未来の選択肢も増えるというサッコ先生の言葉が印象的。

(スタッフようこ)

小学生のうちに、みんなと考えたい、体・心・性のこと。
知れば知るほど、自分とだれかを守るパワーになる!

本書は、思春期の入り口にいる男の子・女の子が、お互いの体・心・性について、サイエンスの視点から学べる本です。 産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生が、科学に裏打ちされ、国際基準に照らした「性」の知識を、わかりやすく教えてくれます。

「いつから教えはじめればいいの?」「なにから教えたらいいの?」と悩んでいる大人のみなさんへ……巻末に、サッコ先生による「大人の方へ」のお手紙も載せています。

◎体と心、性について学ぶ時間は、自分やまわりの人を守る「防犯」と、自分の体を好きな気持ちを育むこと、2つの意味で大切です。
◎思春期の入り口にいる子どもたちへ、そばにいる大人がまず読んで、渡してあげてください!

親子でいっしょに読んでも、子どもがひとりの時間にじっくり読んでも、たのしくポジティブに「性」のことを学べます。

(出版社サイトより)

商品詳細

著: 高橋 幸子
内容: 128ページ
製作: リトルモア (日本)
初版発行日: 2020年

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ようこ留野羊子

柿田・山崎夫妻の長女。東京子ども図書館でお話を学ぶ。趣味は生花、ハイキング。人生最後の日に食べたいものは、なめこの味噌汁。2020年10月に長女を出産。(スタッフ紹介ページへ

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