おばけえんはすぐそこです


  • おばけえんはすぐそこです/山崎るり子・石黒亜矢子
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商品の説明

かぞえうたや、あいうえおうた、反対ことばなど、リズミカルに読めたり、早口で読めたり様々な詩が15篇紹介されていてます。はっきりした色彩で描かれるちょっぴり怖いおばけたちと一緒に読んで楽しいことば遊び絵本になっています。

月刊誌で販売されていた頃に、当時、妖怪にハマっていた息子と散々楽しんだ思い出があります。最後はなんだか余韻を残したような、少しゾクゾクっとする締めくくりになっています。

おばけたちも、ズル休みしたかったり、首が長くて遊びづらかったり、強い風で飛ばされてしまったり、のっぺらぼうは寝てる間に顔を書かれてしまったり、それぞれに悩みがあったり、おとぼけな所がなんともかわいいおばけたち!そんな愉快なおばけたちが繰り広げる園生活が舞台の楽しい絵本です。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.5おばけ」より)

いかにも怖そうな「いりぐち」から、先生と合わせて12匹のおばけ達が、各々に合わせたエピソードを、言葉遊びのような調子のいい文章で紹介されます。最初の生徒はやまんば。子どもを10人も食べたといい、恐ろしいはずなのに、腹痛に苦しみ神頼みをしています。他のみんなも、なんだか怖くなりきれない。「おにがポロリ」はあいうえおうた。「キバみがき」はかぞえうた。「だれでしょう」はクイズなど盛りだくさん。黙って読むのはつまらない!声に出して読みたい本です。

(コプタ通信2023年9月号より ちひろ)

楽しくてちょっぴり怖い、おばけが通う「おばけえん」

おばけたちが通う、おばけえん。そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりしています。先生は変身上手の古狐。やまんばは人間の食べ過ぎで(!)おなかをこわしてお休みです。ちょっと怖くて、でも愛嬌たっぷりのおばけたちが繰り広げる、愉快な園生活。それを15篇の詩でご紹介します。どれも調子が良く、声に出して気持ちの良い詩ばかり。1篇だけ読んでも、1冊通して読んでも楽しめます。

(出版社サイトより)

商品詳細

詩: 山崎 るり子
絵: 石黒 亜矢子
寸法: 27×20cm
内容: 32ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2023年05月15日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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