ちいさなふたりのいえさがし


  • ちいさなふたりのいえさがし/たかおゆうこ
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商品の説明

くるみの殻の中に住んでいるちいさなおじいさんとおばあさん。ある日家が壊れてしまい新しい家を探しに旅に出かけます。春に見つけた甘いイチゴの家、夏にはひんやりスイカの家、秋にはぽっかりあったかいりんごの家。どの家も素敵な家なのですが壊れてしまうのです。さて行き着く先は…?

落ち着いた色で彩色したデザインペーパーを切り貼り重ね合わせている技法で仕上げられていてほっこりあたたかい絵が優しい気持ちにさせてくれます。ちいさな2人の特別な家での暮らしぶりがとても可愛らしく、他にもこんな家はどうかな?と提案したくなります。絵本からほんのり甘い果物のいい匂いがしてきそうです!

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.6家」より)

クルミの実の家に住んでいた小さなおじいさんとおばあさん、ひょうが降って来て家がこなごなに壊れます。しかたなく二人は荷物を背負って家探しの旅に。イチゴの実やスイカで家を作ったりしますが、季節がめぐるとそれらはやっぱり壊れてしまします。果たして二人の家はどうなるのでしょう?

ストーリーの骨格がしっかりしていて、幼い子もぐいぐい引き込まれる話。コラージュを使った絵もとてもステキ。

(コプタ通信2023年6月号より 柿田)

ちいさくなったら、どんな家に住みたい?!

小さなおじいさんとおばあさんは、家探しの旅に出ます。果物をくり抜いて家を作りますが、そのたびに災難が降りかかります。果たして、ふたりが安心できる住まいは見つかるのでしょうか? 甘いジャムが毎日食べられるいちごの家や、たくさんの部屋と階段があるすいかの家。朝日と夕日が楽しめる、眺めの良いりんごの家など、子どもたちがわくわくするような素敵な果物の家が、次々に登場。小さな世界にイメージ膨らむ物語です。

(出版社サイトより)

商品詳細

年齢: 4歳~
さく: たかお ゆうこ
寸法: 20×27cm
内容: 32ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2023年03月05日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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