こねこのチョコレート

商品の説明

４歳の女の子ジェニーは弟の誕生日のプレゼントに「こねこのチョコレート」を買います。ところが、その夜チョコレートのことが気になって眠れません。少しなら食べてもわからないと思ったジェニーは、ひとつ食べてしまいます。おいしい！そこでもうひとつ。また、もうひとつ。ダメとわかっていても、ついついしてしまうこと、そんな経験は誰にでもありますよね。1964年作。長い間お話会で語られ子どもたちに愛されてきたお話が 日本で絵本になりました。ジェニーを見守る家族の様子、そして物語のラストも胸が温かくなります。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.9お菓子」より）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）