でんしゃ


  • でんしゃ/バイロン・バートン
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バイロン・バートンのこの4冊のシリーズは、小さな子が始めて出会うのりもの絵本としてお薦めです。

文は淡々としていますが、長過ぎず短過ぎずちょうどいいです。絵も力強く、余分な装飾はなく、必要なものをきちんと描いています。単純化されていますが、魅力的な線です。そして乗り物だけでなく、そこではたらく人の姿もさりげなく描かれています。大げさに言うと、人々の暮らしや日々の営みを垣間見ることができるんですね。

私が気に入っているのは、どの本もその乗り物が活躍する場所から物語が始まっているところなんです。「とらっく」なら、「どうろです」と見開きで道路だけがどーんと描かれます。まず舞台を描いて、それから主役の乗り物が登場するんですね。そして最後は、舞台と乗り物が一緒に描かれて終わります。なんてことはないけど、この「型」が気に入っています。

(2006年4月 佐々木)

「せんろです でんしゃがはしっています」から始まって、お客さんを乗せた電車の姿を淡々と描く。途中で、貨物列車や蒸気機関車、保線区の働くおじさんたちに出会ったりしながら、電車は走り続けます。

せんろ、てっきょう、トンネル、ふみきり…。やま、まち、そうげん、かわのうえ、でんしゃはおきゃくさんをのせてはしりつづけます。いろんなでんしゃがでてくるえほん。

(出版社サイトより)

商品詳細

さく/え: バイロン・バートン
訳: こじままもる
寸法: 16×19cm
内容: 32ページ
製作: 金の星社 (日本)
初版発行日: 1992年05月

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