小黒三郎の組み木

「サブ・オグロ」の名で世界にも知られる組み木の第一人者。かつてはネフ社(スイス)でも、製造・販売されていました。

ポリキューブパズルのほか、ひな人形、五月人形なども作っています。

3〜5歳の子が机の上で構成遊びをしているのを見ていると、すき間を埋めていくという作業を無意識にしているのに気がつきます。すき間を埋めたいという一種の本能のようなものがきっと人間の中に備わっているのですネ。

小黒さんのデザインしたパズルや雛人形は、そうした本能を刺激するすぐれたおもちゃと言えます。完成した時、そのすき間がピシャリと埋まらなければ、面白さが半減するわけですが、スイスのネフ社や日本の遊プランは、それに応えられるだけの技術を持っていることがわかります。

小黒さんのデザインは、デザインにこだわることで有名なネフ社(スイス)でも製品化されたことがあります。

(柿田)

相沢定番おもちゃ

KA129 アニマルキューブ

相沢康夫「おもちゃの王様」より

動物組み木パズル

パズルとしては、簡単なのですが、何か愛らしい物語を感じます。

ネフ社でも製品化され、「サブ・オグロ」の名前を世界にはばたかせたシリーズです。

動物ポリキューブ

いくつかの立方体を接続したブロックを組み合わせて、平面や立体にする数学的パズルは「ポリキューブ」と呼ばれています。

小さな子は並べたり、積んだりするだけでも楽しめます。平面にも立体にも組めるというのは、気持ちがいいですネ。

昇り人形

2本の紐を交互に引っ張ると、人形が上に昇っていきます。紐から手を離すと、するするっと降りてきます。単純だけど、なぜか楽しいおもちゃです。

小黒三郎さんの組み木の本

素晴らしい組み木作品を作り続ける小黒三郎さん。組み木の魅力を広めようと、各地でワークショップをしています。

本には、写真や図面が掲載されているので、組み木作りをするかたには参考になると思います。また、発想のヒント、アイデアからデザインの過程、色々な苦労話もあるので、小黒さんの作品が好きな方も楽しめると思いますよ。

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