発達の道すじにそった絵本の選び方

[新版] 保育と絵本


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絵本に関するガイドブックは色々ありますが、この本は、長年の読み聞かせ記録をもとに、「保育者向けに」「その年齢にお薦めする理由を発達に応じて説明し」、さらに新しい「要領・指針」に沿って絵本を位置づけているのが特長です。

年齢ごとに12冊の本が選ばれ、1冊1冊に丁寧な解説がつけられています。これが、ただの本の紹介ではなく、その年齢の子どもの発達と結びつけられているので、大変参考になります。この本を読んだあとでは、同じ絵本を読むにしても、深みが出てくると思います。

例えば、「0・1歳児の絵本」の最初に出てくる「いないいないばあ(松谷みよ子/瀬川康夫)」では、

いないいないばあ遊びは、もともと手遊びですね。ですから、わざわざ絵本を使わなくても、身近な大人が実際に手遊びをしてあげればよいのではないか、という考え方もあるでしょう。この、昔からある手遊びを、絵本で表現する必要性とは何なのか、あらためて考えてみたいと思います。実は、一見同じに見える2つの遊びは、その本質は全く違っているのです。(後略)

といった感じで、絵本ならではの「貴重な体験」があることが述べられます。さらに、子どもに先を見せないためのページ構成の工夫や、途中に挟まれる「転」としてのねずみのページなどにも話は及びます。文章の端々で、子どもたちの反応の様子に触れているので、実際の保育現場でも参考になるのではないでしょうか。

あのベストセラーを大改訂!全ページをカラーにしました。

新しい「要領・指針」(平成30年施行)に完全対応の発達に沿った絵本選びの決定版。

目次

  • 序章  絵本のたのしみ 子どものこころによりそって
  • 第1章 0・1歳児の絵本 〜共感のよろこび
  • 第2章 2歳児の絵本 〜あふれるエネルギー
  • 第3章 3歳児の絵本 〜お話の世界へ
  • 第4章 4歳児の絵本 〜ぼくが、わたしが、絵本の主人公
  • 第5章 5歳児の絵本 〜広がるイメージ
  • 第6章 6歳児の絵本 〜絵本の深い森へ
  • 第7章 幼年文学の世界
  • 第8章 「こどものとも」について

(出版社サイトより)

商品詳細

著: 瀧薫
内容: 229ページ
製作: エイデル研究所
初版発行日: 2018年06月15日

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