お料理いろはかるた



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  • お料理いろはかるた
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伝えたい、昭和の母心。

商品の説明

料理がお好きな方も、料理苦手な方も。きっと料理の腕が上がる、昭和の母心が込められたかるたです。

家庭での料理のこつをテンポのいいことばで言いまわした『お料理いろはかるた』。 「下手のいじくり」など、料理で陥りがちな失敗に、料理上手のお母さんからの厳しくも的を射た温かいアドバイスを受けているような言葉の数々。現代ではおろそかになってしまっている料理の心、その大切さを最初の札「いの一番、料理は親切」に感じ取れます。

ことばの制作者は中江百合氏。 明治生まれで、成城の自宅で家庭料理を指導し、昭和を代表する家庭料理研究家として知られています。 暮しの手帖社長の大橋鎮子氏によると、中江氏は『暮しの手帖』に「献立のたて方」など様々な料理記事を寄稿していました。時に中江氏は料理のこつを教えてくれたり、実際に料理を作ってくれたりもしたのですが、料理をしながら「はすはカリカリふたをせず」などと言うのだそうです。 それを聞いていた当時の暮しの手帖編集長の花森安治氏らが「いろはかるたにしたらどうか」ということとなり、 「暮しの手帖6号」(昭和24年)に発表されたのです。当時から読者の間ではなかなかの反響がありました。 その当時、まだ絵札はありませんでした。

そして55年の時を経て、中江氏の子息である中江昭男氏が絵札を手がけ、かるたとして現代によみがえりました。 親子2代によって完成された貴重なかるたと言えます。 五七五の短い言葉に込められた意味は中江百合氏による分かりやすい解説をお読みください。 料理が苦手な方でも、かるたのことばを口ずさめば、きっと料理の腕をあげられます。

あそびかた

一般的な「かるた取り」で遊びます。まず、取札を場に広げます。次に、読札を読む人を1人、じゃんけんなどで決めましょう。 残りの人は、読札が読まれたら、それに対応する取札を探して取ります。すべての札を読み終えたときに、取った枚数が一番多い人が勝ちです。

商品詳細

ことば: 中江百合
絵: 中江昭男
箱寸法: 161×133×34mm
素材:
内容: 読札・取札各48枚、解説書
製作: 奥野かるた店 (日本)
分類: かるた、スピード

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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