シリーズ８−１　ワークペーパーって奥が深い！

商品の説明

子どもたちに、気軽に渡して、あそび代わりにさせていることの多いワークペーパー。もし、私たちがその課題の意味を知り、子どもに合わせて選ぶことができたら、そして、子どもの書いた（描いた）ものを読み解くことができたら、ワークペーパーは子どもについてたくさんのことを教えてくれます。

ワークペーパーは、使った後の「見方」がポイントになってきます。その練習をするための、ワークペーパーと冊子を作りました。子ども一人一人と試しながら、ワークペーパーに記されたものを読み解き、子どもたちを理解し、援助する力をつけていきましょう！

【使い方】

1. 冊子の中のどれかを読む（ワークペーパーの方法別になっています）。
2. 数人の子どもとワークペーパーを試してみる。
3. もう一回冊子を読む。
4. 子どもの発達について考えながら、他の場面でも確認してみる。

   （例：空間の把握が苦手かも？園庭ではどんな遊びをしているかな？構成あそびや机上あそびでは何をしているかな？ …こういった例も挙げてあります。）

何度も繰り返し読むことで、だんだんと、専門的用語に慣れますし、言葉の意味や見方のポイントもつかめてくるはずです。

☆この冊子の利用にはくるみの木のワークペーパーが必要ですので、合わせてご購入下さい。こちらは園内に限りコピーしてご利用いただけます。

（出版社チラシより）