どっきりかぞえうた　ちょっぴり こわいぞ

商品の説明

1から10までのかぞえうたになっています。ひとつ、ひとり、一本と、「1」のかぞえうたの中に色々な数え方が入っています。おばけたちをベースにとてもリズミカルに読める楽しい絵本です。

さいとうしのぶさんの描くお顔の表情がとても豊かで大好きです。愛嬌溢れるおばけたちを可愛らしさにちょっぴりこわさを足して、いたずらな顔を描いています。一方、主人公である男の子は、怖がったり、驚いたりする様子を豊かに描きます。細かい絵も見ているだけでワクワクします。

最後に、探し絵もあり、絵本をパタンと閉じた所でおばけやしきから出られるようになっている装丁も素晴らしいところです。ちょっぴり怖いかぞえうたを読みながら数え方も自然と耳に残り覚えてしまいそう！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.5おばけ」より）

１から10までの数字に合わせて、お化けたちが登場。 「ひとつ　ひぐれの かくれんぼ　ひとりだれだろ　しらないこ …」 リズミカルな言葉と、ユーモラスな絵で、オニの子、クロネコ、人だま、のっぺらぼうなど、ちょっぴりコワイお化けたちが活躍する楽しいかぞえうたです。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）