ゆきのゆきちゃん

商品の説明

雪の日、猫のゆきちゃんは外に出掛けて行って自分の名前について動物達に尋ねて回ります。「ゆきと おなじ なまえなのなんでかしってる？」動物達はそれぞれ考えて教えてくれます。その度にみんな、嬉しくなって…。「ゆきつかみ」「ゆきおとし」と言う言葉と絵との愉快さ、ゆきちゃんと動物たちのやり取りがくすぐったいほど愛らしいです。幼い子への読み聞かせにもおすすめ。きくちちきさんの絵の躍動感、素晴らしいですね。

（コプタ通信2024年3月号より　ゆずりはすみれ）

「わたし　ゆきちゃん」
「ゆきと　おなじ　なまえなの　なんでか　しってる？」

ねこの「ゆきちゃん」。さむい冬の日に、外に散歩にでかけます。雪がふりしきる山のなか、森のどうぶつたちに自分の「名前の由来」をたずねてまわり、わかったこととは？　

ちいさなうれしさを、ずっと大事にしておくために。 絵本作家のきくちちきが贈る、冬の絵本の新定番。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ゆずりはすみれ

百町森にいる詩の好きなコウモリ。食べること寝ること詩を書くことが大好き。（スタッフ紹介ページへ）