あめのひに

商品の説明

どしゃぶりの雨の日に、「お家に入れて」と訪れるお客さん。ちいさなアリの家族から大きなクマまで。雨の日に1人ぼっちで心細い女の子もたくさんの動物たちと過ごすことでなんだか楽しそう！しだいに雨は強くなり、水は女の子の膝まできてしまいます。慌てて屋根裏まで上がると窓からくじらの姿が見えます。みんなでくじらの背中に乗ってグイグイ泳いでいくと雨は止み、目の前には虹が広がります。

絵が細かく、アリの家族がテーブルの上のティッシュを布団にしていたり、猫を非難させたため、ねずみの家族は家に入れなかったのですが、1匹はぐれてしまったねずみだけが密かに後についてくる様子なども注目です！素敵な絵と物語に読み終えるとじんわりと心が温かくなります。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.2雨」より）

あるあめの日、女の子がひとりでおるすばんをしていると、「トントントン！」とドアをたたく音がしました。アリの家族、ハリネズミ、ネコやクマなど、つぎつぎとあまやどりにやってきました。しかし、あめはちっともやみません。ますますはげしくふってきました。ついに、へやのなかにあまみずがおしよせてきました。みずはどんどんあがってきて、みんなでやねうらべやへあがると......

（出版社サイトより）