ひと粒のチョコレートに

商品の説明

ひと粒のチョコレートは自然の力と人の技術が合わさった奇跡の結晶。1万年以上かけて、食べ方や形を変えていきました。今に至る、美味しさや美しさ、味の深さはたくさんの工夫、試行錯誤があったこと。この本を読むとチョコレートひと粒に込められた歴史や想いが伝わり胸が熱くなります。甘さと苦み、香りの良さ、なんとも上質で食べたら心も溶けてしまいそうな魅力的なチョコレート。そのチョコレートの歴史を紐解く楽しい1冊。絵はjunaidaさん。さすがの華やかで可愛らしい絵と、おしゃれな装丁は、思わず読者を虜にしてしまいます。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.9お菓子」より）

「お菓子の王様」チョコレート　おいしくとける その秘密

口の中でトロッととけて、おいしさが広がるチョコレート。その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にありました。しかしその性質ゆえに、チョコレートを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかりました。チョコレートには、驚くような技術と長い歴史がつまっているのです。追加された挿絵や新たに描き下ろされた表紙絵に加え、チョコレートのパッケージのような遊び心いっぱいのブックデザインにも注目です。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）