まじめにサイコロころころふって100万回

デタラメ研究所

商品の説明

「確率」をテーマにした科学絵本（コミックス）。サイコロを何度も振ると同じ目がよく出る（気がする）、何だか特定の数字にまつわる出来事がよく起こる（気がする）、そんな「気がする」を私たちは何か意味のあることと受け取りがちですが、実はそんなことはなくて…。

文字だけでは理解が難しいテーマも、漫画だと受け取りやすく読みやすいですね。コマツシンヤさんの絵のブルーも美しいです。

（コプタ通信2023年9月号より　ゆずりはすみれ）

サイコロふって大実験『確率コミックス』

サイコロふって身近にかんじる『確率コミックス』。エヌくんは、ある日道でサイコロをひろった。そこからあらわれたのは、宇宙人！　ではなくてデタラメ研究所所員のアールくん。この宇宙のデタラメ現象を研究しているという。＜サイコロをふって「１」の目が出るのは６回に１回だ＞と言うエヌくんを、アールくんはふしぎな『デタラメ』と『確率』の世界へいざないます。さて、どんな旅になるのか、おたのしみに〜！　予測できない今と未来をいきるすべての子どもたちに。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ゆずりはすみれ

百町森にいる詩の好きなコウモリ。食べること寝ること詩を書くことが大好き。（スタッフ紹介ページへ）