あずき

商品の説明

たい焼きの中にはあんこがつまっています。そのあんこの原材料はあずきです。あずきの育ち方や、どのような過程を経てあずき色の豆に育っていくのかを丁寧に描きます。繊細で優しいタッチの絵は美しく、それでいて、生命力を感じる力強さも感じます。あずきを水で煮て、やわらかくし、たっぷりの砂糖と少しの塩でじっくり煮れば、甘くておいしいあんこが出来上がります。あんこを使ったお菓子はいっぱいありますよね。ほんのり優しく甘いあんこのお菓子は食べるとどこかほっこりします。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.9お菓子」より）

おいしいあずきができるまでを見つめます

おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか？　それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）