クネクネさんのいちにち

きょうはマラカスのひ

商品の説明

マラカスが大好きなクネクネさんと、そのおともだちパーマさんとフワフワさんによるチャーミングなお話。3人は「マラカスのかい」をつくっていて、クネクネさんのおうちではっぴょうかいを時々行っているのです。日々練習を重ねるクネクネさん。ついにはっぴょうかいのひ、おともだちを迎え、3人は楽しくリズムを合わせます。チャッ、チャッ、チャチャッ！ウー！それぞれ個性あふれるリズムを披露します。おともだち2人のステージが終わり、ご飯を食べ、いよいよクネクネさんの番です！ところがお腹がいっぱいになった2人はクネクネさんのステージを見ることなく眠りについてしまい、クネクネさんは、一生懸命練習した難しいリズムも失敗してしまうのですが…。

樋勝さんの描く不思議で優しさ溢れる世界観は大人も子どももクセになってしまいます。ほっこり優しい世界をぜひ楽しんでいただきたいと思います。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.10ともだち」より）

独特のひょうひょうとした世界観が楽しい絵本。

あらすじ

タイツをはいた犬のようなクネクネさん、友だちと三人でマラカスの会を作っている。

発表会をすることになり新しいリズムの練習に励む。

そして当日、マラカスさんはお昼ご飯の後に発表、でも満腹で身体がうまく動かず、友だちも眠ってしまう。

すっかり傷ついたクネクネさんは…。

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沢山のタイツが描かれている見返しも笑える。

（コプタ通信2013年10月号より　柿田）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）