おーいぽぽんた

おーいぽぽんた

商品の説明

詩と短歌、俳句１６６篇からなる２冊組の素敵なセットです。心を込めて選んだのは詩人の茨木のり子、大岡信、川崎洋、岸田衿子、谷川俊太郎の５人。絵は柚木沙弥郎。2001年４月初版の本は２５年が経ち選者も画家もみんな故人になってしまいました。小学生に声に出して暗唱してほしいと選ばれた数々は、お馴染みのものから初めて出会うものまで色々。詩だけではなく短歌、俳句もこの機会に出会って、声に出して読んでみて欲しいと思います。（「おーいぽぽんた」は川崎洋の「たんぽぽ」の一節です。）

（直子）

小学生が声に出して読み、丸ごと暗唱できる、万葉集から現代詩までを収めた詩歌のアンソロジー。日本語の美しい響きを伝えるために、大人が読み聞かせる時間も楽しんでほしい。大人も子どもも、詩の世界を味わえます。

この記事を書いた人

直子山崎直子

柿田と共に百町森の経営に関わる。自宅で家庭文庫「ごたごた荘」を運営。地域の園や小中学校でお話会を行う。子どもの時から本に親しみ、絵本や児童文学はもちろん、大人の本も大好きなカツジ（活字）スト。（スタッフ紹介ページへ）