でんしゃにのったよ

商品の説明

お母さんとでんしゃに乗って東京のいとこのしんちゃんの所まで向かいます。舞台は、なんと静岡！最初に乗ったローカル線は大井川鉄道で乗り換え駅は金谷駅です。そこから東海道線の電車を乗り継ぎ、最後は新幹線に乗り東京へ向かいます。大井川や新幹線の駅のホームは私たちには馴染みのある光景です。

窓から見える景色を眺めたり、お弁当を買って電車の中で食べる非日常が子どもにとっては1つ1つワクワクすることなのです。電車が大好きな作者による味わい深い木版画で描かれた1冊。一緒に旅をしている気分になります。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.11のりもの」より）

電車好きの男の子が、お母さんといっしょに山間のローカル線から在来線に乗り継ぎ鉄橋を渡り、新幹線に乗り換えて東京のいとこの家へ。

電車の旅が味わえる絵本です。

静岡の人にとっては川根、金谷、大井川、静岡という実際の地名が思い当たり親近感が持てる絵本です。

（柿田）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）