世界あちこちゆかいな家めぐり

商品の説明

世界各国の家を撮影している写真家による家の図鑑です。世界にはユニークな形をした家があり、その外観をダイナミックに写します。次のページには内部の構造、人の暮らしを解説と共に温かみのある細かいイラストで描きます。中国の円盤のような建物や、チュニジアの円筒形の巨大な集落、ボリビアのどんぐりの形をした家など、もう見ているだけでとても興味深い！

ルーマニアに大きな屋根に目のような穴が空いた家があり、その秘密は屋根裏が貯蔵庫になっており、台所の煙で燻されるため、煙出し窓だったのです。そうやって世界各国の人々はその土地にあった暮らしや文化があり、その上で暮らしを守るために様々な知恵や工夫をされています。

眺めていると本当に愉快な気持ちになり、世界は広く様々な人のことを知るきっかけにもなり、寛大な気持ちになります。続編も出ないかなと期待したいです！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.6家」より）

おもしろい形の家をさがして、世界じゅうを飛びまわっている写真家の小松さんが、「屋根がさかさまの家」「みんなで輪になって暮らす家」「えんとつで息をする家」など、とっておきのゆかいな家を紹介します。家の外観だけでなく、家の中のようすも、楽しいイラストでたっぷりと見せます。住んでいる人々はもちろん、細かく描かれた家の中の飾りや、いっしょに暮らしている動物にも注目！ あなたはどの家に住んでみたいですか？

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）