ゆきのひのゆうびんやさん

商品の説明

三びきのねずみが、風邪で体調の悪いゆうびんうさぎさんに代わり、ゆうびん配達のお手伝い。いろんな動物の家にお届けものをしていきますが、最後にりんごの入った荷物をきつねのおばあさんのところへ配達する際に雪と風が強くなり三びきは吹き飛ばされてしまいます。やっとの思いでりんごをあつめ自分たちのえりまきにりんごを包み、きつねのおばあさんのところまで配達します。

それぞれが優しい気持ちを分け合っているお話で、とても心温まります。ふんわりと優しいタッチで細かく描かれた絵からいろんな発見もあります。三びきのねずみのお話は4冊ありますが、幼少期私が1番好きだったのがこの作品です。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.8雪」より）

三匹のねずみ、よーく見ると、少しずつ性格が違う。臆病ものだったり、甘えん坊だったり・・・。この甘えん坊が結構ちゃっかりしていて愉快だ。

３匹のねずみの本は、これ以外に、「はるですはるのおおそうじ」、「とてもとてもあついひ」、「とんとんとんとめてくださいな」があります。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）