アーマのうそ

商品の説明

転校生のアーマがクラスの子たちと馴染めないでいる時、ジュディから声を掛けられる。ジュディはいろいろ自慢するものがあるのに対し、自分には何もないと引け目を感じ、つい持ってもいないものを「持ってる！」と言ってしまう。そのことをジュディは色んな人にしゃべり、とうとう学校の大イベントで披露することに。噓をつくことは誰にもあり、そこを日常の生き生きした描写の中に織り交ぜ心に響く物語にしている。

（コプタ通信2023年2月号より　柿田）

「世界一大きな人形を持ってる」…アーマが、友だちに思わずついてしまった「うそ」。どんどん大きくなって、とうとう、学校あげての一大イベントで発表することになってしまう……アーマは、このピンチを、どう、切り抜ける？

（出版社サイトより）