地球のことをおしえてあげる

商品の説明

宇宙から来る誰かに地球がどんなところなのか教える本。冒頭、絵が宇宙からの視点で描かれているのが面白い。

真っ暗な宇宙の中、だんだんと地球に近付くと、山が見え、陸が見え…。もっと近付くと、街が見え、人が見え…。

どんな「私たち」なのか、ページを捲るごとに、地球にいる私がはっとしてしまう。コロナ禍の今だからこそ、胸に響くものがある。

（コプタ通信2021年7月号より　ようじゆかり）

宇宙からくる、だれかさんへ。
地球がどんなところかしってる？
ぼくがきみに、おしえてあげる。

子どもは、宇宙からのお客さんに、世界とその上にあるすべてのものをどう説明するかな？　この絵本では、この問いをとことん追求しています。 あたたかくつつみ込むような、そしてちょっぴりユーモラスなイラストでつづる地球生活ガイドブック。

ソフィー・ブラッコールは、ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンを支援するために世界中を旅するなかで出会った、何千人もの子どもたちにインスピレーションを得て、わたしたちのふるさとである地球を紹介する物語を作りはじめました。それから、５年の歳月を経てついに刊行！　地球のすべてを紹介しながら、同じ星に存在する仲間として、あらゆるものと共に生きていこうとよびかける感動作です。

（出版社サイトより）