はじめてのてんきえほん

商品の説明

天気の不思議をわかりやすく、楽しく知ることができる絵本です。曇のできるしくみ、雲の種類や、空が教えてくれる天気。雨、雪、氷、風、台風、竜巻、雷、虹、それぞれがどうしてできるのかを、可愛らしくわかりやすいイラストで説明されています。後半は地球から見た天気や、世界の天気、地球温暖化のこと、天気予報の観測の仕方、天気地図、そして天気記号まで載っています。

面白いのは、最後のページの自然が教えてくれる天気。ツバメが低く飛ぶと雨、星が瞬くと晴れなど、空からだけではなく、自然の中からいろんな変化に気づき、言い伝えられてきた天気の予想もまた興味深いです。大人も子どももこの絵本を読み、身近だけど意外と知らない天気のしくみなどを知ることで、天気に親しみを持ち、地球という大きな存在をより大切にできるのではないでしょうか。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.2雨」より）

空を見上げて、「てんき」に興味を持った子どもに、空の不思議をやさしく教える絵本。「くもって、なにでできてるの？」「どうして、かみなりがなるの？」といったナゾに迫る、大人が読んでもためになる１冊です。大人気の「はじめてのシリーズ」第８弾です。

（出版社サイトより）